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Izukura Aterier

いのちのいろどりに込めたメッセージ

エジプトのアメン、ギリシアのアポロン、メソポタミアのシャマシュ、
インドのヴィシュヌ、インカのインティ、ケルトのルー、そして日本のアマテラス。
古来より太陽は、いのちの源として、また万物創生の象徴として、
崇められ敬われてきました。

さんさんと降り注ぐ陽の光は、地上のあらゆるものを照らしていろどりを与え、
その熱は地表をあたため、水をめぐらせ、多くのいのちを育みます。

この星とこの星に棲むすべてのいのちは、
太陽をかなめに廻り回ってつながっているのです。

このふんだんに注ぐ太陽の力を借りて、
草木や虫たちからいのちのいろどりをいただく。 それが太陽染めです。
火を焚いて、湯を沸かし、素材を煮立てて、時間をつづめて、
色を引きずり出すのではなく、素材を水に浸し、陽に当てて、
その奥底から色がにじみ出るのを、じっと待つ。
素材がいのちのいろどりを自ずと恵んでくれるのを、ただ待つのです。
  
私たちは、火を使うことで多くを得てきました。
しかし、火を使わないことでこそ、得られるものもあるのです。
長らく火を使う中で、私たちが忘れていた大切なものを、
太陽染めは教えてくれるはずです。